2008年09月24日

売り手と買い手

汚染事故米の問題が大騒ぎになっていますが、売り手に対しては、もちろん、憤慨しております。詐欺目的としか言いようのない状況ですし、厳重罰が当然です。

しかし、TVのニュースに、買い手側企業がインタービューに答えているのを観て、少し違和感も感じています。皆さん、私は善良で、騙されたという言い方。ホント?少しの懸念も無かったの?こんれだけ出荷されたのは、かなり買い手側が魅力を感じたからだと感じています。多分、価格ではと想像していますが、その魅力的な価格に疑念を感じなかったのでしょうか? 日本的な商習慣では、このような場合、ほとんど買い手の状況は議論されません。常に善良とされます。でも、自分たちの製品に加工して販売するのに、何故、その材料の品質を確認しないのか?出来ないのか?その責任は?何時も、こんな時は、材料供給側の責任にして、全てを済まそうとします。

よく、日本人はブランド志向と言いますが、これは、多分、ある程度のブランドなら、ブランドを守る為、その材料まで吟味するので、より安心感があるというような感情が働くのではと思えます。

しかし、これ、逆に言えば、良い製品でもブランド力が無い為、信用されない。言い換えれば、ベンチャーが育たないという事につながっているような気がします。

売手責任と同じように、こんな場合、買手責任というのもあるのでは?買い手の見る目と責任、そして、価値観。これが育たないとベンチャーは育ちませんし、より良い製品は生まれません。特に加工製品を製造・販売の材料の買い手に強く感じます。(最終消費者に感じる事も多くあります。詐欺事件なんか特に。笑。)

自分の身は自分で守れというだけの意味では決してありませんが、こんな感じを受けたのは私だけ?
posted by slowhand at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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